アメリカで、外食の料金が高いと感じたことはありませんか?
税金やチップを含めると、ランチでも20ドル(約3,000円)、ディナーで40ドル(約6,000円)くらい掛かることもよくあります。
アメリカに来たばかりの頃は、わたしも毎回の外食の料金が高いと感じてしまい、日本にいた頃と比べると外食の頻度が減りました。ただ、渡米後しばらくしてUberOneの存在を知ってからは、定期的にレストランの食事を楽しめるようになりました!
本記事では、UberOneの概要と、クーポンの種類・その内容などについて紹介したいと思います。
また、アメリカではじめてUberEatsを利用する人向けに、初回注文時に入力すると20ドル割引きになるプロモーションコードを載せていますので、ぜひお試しください!
コード:eats-czoeis0t29
(→使用方法は、本記事の後半で)
UberEatsについて
多くの人はすでにご存じかと思いますが、UberEatsは、自宅や職場など好きなところに料理を配達してくれるフードデリバリーサービスです。 Web上、スマホアプリから注文でき、最近では利用者も爆発的に増えています。 街中で配達中のバイクや自転車を見かけた人も多いのではないでしょうか。
UberOneについて
2021年の年末くらいからUberEatsがオファーをはじめた、有料の会員サービスです。
会費は月会費9.99ドル、もしくは年会費99.99ドルです。
元々は、EatsPassというサブスクがありましたが、料金はそのままに対応サービスが少し拡大してUberOneになりました。そして、一つのサブスクで料理配達の「UberEats」とタクシー配車の「Uber」両方の特典を受けられるようになりました。
定期的に配信されるクーポンを利用すると、食事やタクシーをお得に利用できるようになります。
今なら無料の3カ月間のフリートライアルがあります。
UberOneのクーポンの種類とその内容
つづいて、クーポンの種類とその内容について紹介します。
なお、UberOneはまだ始まって数年のサービスのため、クーポンの内容がちょこちょこ変わります。本記事では、私が持っていたクーポン(2023年12月時点)を紹介しますので参考程度にしていただけますと幸いです。
UberEatsのクーポン(フードデリバリー)
以下のスクショは、私が現在持っているクーポンです。基本的に、税込みで25ドル以上のときに利用できるクーポンです。
フードデリバリー限定で40% off (最大で $15 off)になるクーポンや、デリバリー・ピックアップどちらでも対象となる$5 offクーポンなどがあります。
つぎに、実際の注文時の会計画面も紹介します。左右ともに「40% off (up to $15)」 クーポンを使用しました。
合計金額に注目すると、もともとの税抜き料金(Subtotal)よりも安くなっており、大きな割引を得られていることが分かります。
なお、クーポン以外にも、UberOne会員は、デリバリー料金(Delivery Fee)が無料になります。さらに、会員割引(Membership Benefit)が得られます。
月に数回利用するだけで、UberOneの月額料金(9.99ドル)を上回るディスカウントを簡単に得られるため、とてもオススメです!
なお、Uberのクーポン(タクシー)も利用できます。基本的に、50ドル以上のRideの際に適用できる割引クーポンとなっているようです。私の場合、1回の乗車料金が50ドル以上になることは基本的にないため、クーポンの恩恵を受けたことがありません。今後、もう少し利用しやすいクーポンが登場するといいですね。
UberOneの登録方法・解除方法
登録方法
UberEatsのアプリからUberOneを登録する方法は以下の通り。
- アプリをダウンロードする(①)
- アプリを開いて、Accountタブ(②)をクリック
- Uber One(③)をクリック
- Your Plan (Monthly $9.99もしくはYearly $99.99)、支払いに使用するクレジットカード情報を入力し、Try for free(④)をクリック
解約方法
UberEatsのアプリからUberOneを解約する方法は以下の通り。
- アプリを開いて、Accountタブ(①)をクリック
- Uber One(②)をクリック
- Manage membership(③)をクリック
- End membership(④)をクリック
- 解約理由を選択し、Continue(⑤)をクリック
UberOneのコツ・注意点
UberEatsの初回注文時に20ドル割引きで食事を楽しむ
UberEatsで初回注文をする際に、以下のコードを入力すると20ドル引きで食事を注文できます(税込み25ドル以上の注文時)。 UberOneの3カ月フリートライアルも組み合わせると、大幅な割引が期待できますので是非ご利用ください。
コード:eats-czoeis0t29
- 会計時にAdd Promotion Codeを選択する
- 上記コードを手入力する
日本から持ってきた携帯電話で、アメリカでUberEatsを利用するなら地域の設定を変更する
日本から持ってきた携帯電話は、デフォルトで地域が日本になっています。その状態で、アメリカでUberEatsアプリを開くと、アメリカのレストランがうまく表示されないことがあります。その場合は、携帯の地域情報をアメリカに変更しましょう。
フリートライアルだけ楽しむ場合は解約を忘れずに
フリートライアルを満喫したあと解約したい場合は、無料期間内に解約手続きをすることを忘れないようにしましょう。
仮に、期限を過ぎて会費が発生してしまったという場合でも、早めにカスタマーセンターに問い合わせしてみましょう。期限を過ぎてから、UberOne特典(クーポンや配達料無料など)を一切利用していなければ、会費を免除してもらえる可能性があります。(アメリカは交渉社会)
フリートライアルは初回だけではないかもしれない
アメリカのこうしたサービスでよくあることなのですが、初回のフリートライアルで解約し、しばらくするとまたフリートライアルが利用可能になることがあります。
わたしは、初回3カ月間のフリートライアルのあと半年ほどすると、また1カ月間のフリートライアルが可能になっていました。途中、一旦休憩したいひとには向いているかもしれません。
Uber Eats利用時のチップに正解はない
アメリカでは何かとサービスに対してチップを支払う習慣があります。レストランで食事をすれば、15-20%くらいのチップを支払うことが多いです。
UberEatsではどうでしょうか。これについては、正解はないと思っているのですが、少なくともレストランに対しては、何もサービスを受けていないので支払う必要はないと考えています。
支払うのは、配達員に対してです。
配達員に対してはチップを支払うべきなのでしょうか。他の方のブログの情報によれば、全体の8~9割くらいの頻度で配達員はチップをもらっているようです。配達員の給料がチップを前提に低く設定されているであろうということを考慮すると、全く支払わないのは気が引けるかもしれません。
個人的には、配達時間や距離などの手間、注文額にもよると思いますが、毎回15~20%支払うのは多いと感じます。実際には、1ドル・2ドル・5ドルなどと固定額を支払うケースが多いようで、中でも2ドル、5ドルが多いそうです。どの額がいいという意見はないのですが、固定額のほうが納得感があります。
UberEatsのメニューの料金が、レストランのメニューの料金より高い場合あり
フードデリバリーでは、基本的にレストランに対してチップを支払わない人が多いためだと思いますが、UberEats上でのメニューの金額が高く設定されているケースがあります。頻度はそこまで高くないです。大体は同じです。
フードデリバリーの方が安く済むからUberEatsを利用しているけれど、逆に高くなるならレストランで食べたい、という方もいるかもしれません。
(おまけ)アメリカ生活のお役立ち情報
最後に、アメリカ生活のお役立ち情報をいくつか紹介します。インフレが加速するアメリカでは何をするにもお金が掛かりますが、いろいろなサービスをうまく活用することで余計な出費を抑えつつ、アメリカ生活を心行くまで楽しみましょう!
◎おすすめのレンタカー (初回 30ドル の割引コードあり)
◎おすすめのガソリン給油
◎おすすめのポイ活!(コードを入力して登録で500ポイント)
◎おすすめの格安SIM!(下記リンクから登録で5GBプランを1カ月無料で継続)
◎おすすめのクレジットカード
おすすめのレンタカー (初回 30ドル の割引コードあり)
わたしは、旅行の際などによくレンタカーを利用しています。色々なレンタカーを試すうちに、日本にもないような画期的なサービスを提供している “Kyteレンタカー” に出会いました。
Kyteレンタカーでは他のレンタカー会社にはない下記のようなメリットがあります。
・レンタカーの乗り捨てが可能(ただし、エリアが限られる)
・滞在中のホテルやアパートまで車を届けてくれる
・24時間オペレーターとチャット・電話でコンタクトできる
・ETCカードが搭載されている
・返却時にガソリンを満タンにする必要がない
・レンタカーの返却場所も自分で指定できる
具体的な利用方法についても過去に記事がありますので是非ご参考いただけましたら幸いです。初回利用限定の30ドルの割引コードも載せており、日にちによっては驚くほどリーズナブルな価格でレンタカーができますよ!
割引コード:marucode777
おすすめのガソリン給油
アメリカでは日常生活や旅行先などでのクルマ移動が不可欠です。アメリカShell (Fuel Rewards)の無料会員になるだけで、毎回のガソリンの給油が 1ドル以上 安くなります。また、アメリカン航空のマイレージ番号とリンクするとマイルも貯められます!
Shell (Fuel Rewards)の特典の詳細、登録方法、ガソリンの給油方法などについて別記事でまとめましたので、是非ご活用ください!
おすすめのポイ活!(コードを入力して登録で500ポイント)
お買い物のレシートをスキャンするだけでポイントが貯まるFetchアプリのご紹介です。
アメリカはコロナ回復後の物価高で、外食もガソリンも以前より高くなっています。
Fetchアプリを生活のルーティンに組み込めば、アメリカでちょっぴりお得に生活できます。
アプリをダウンロードして、日々のレシートをスキャンするだけで、ポイントが貯まります。
ポイントに応じて、スターバックスやAmazonなどで使えるクレジットなどと交換することができます!
さらに、1日1回ルーレットで追加ポイントを入手できます。
また、定期的にスペシャルオファーが配信され、条件を満たすことでボーナスポイントを入手することもできます。
私の場合、3カ月で10,000ポイント程度のペースで貯まっており、スタバなどを楽しんでいます!
下記の紹介コードを入力してアプリに登録すると500ポイントを入手できますので、ぜひアメリカでポイ活をはじめましょう!
紹介コード:KKWV26
おすすめのクレジットカード
アメリカ大手の銀行であるWells Fargoが発行している BILT MasterCard のご紹介です。色々試しましたが年会費無料のクレジットカードなら、個人的にはこれ一択です。
このクレジットカードは、他社のカードと比べても類を見ないトラベラー向けのベネフィットがいくつもあります。
BILT MasterCardの概要 |
|
年会費 |
無料 |
外貨取引手数料 |
なし(海外旅行もこれ1枚でOK) |
ポイント還元 |
基本的に1ドル=1ポイント ただし、外食3倍、トラベル2倍、その他1倍(条件良い!) |
ポイント利用方法 |
- アラスカ航空、ユナイテッド航空などへのマイル変換 (1ポイント = 1マイル) - マリオットホテル、ハイアットホテル等へのポイント変換 (お得! 1ポイント = 1ポイント) - Amazonでの支払い - 家賃減額 |
その他の特典 |
- Lyft(タクシー)は5倍、月3回Lyftを利用すると5ドルのLyftクレジット(Lyftが5ドル割引になります) - 毎月1日や祝日など:さらに2倍 (外食6倍、トラベル4倍、その他2倍) - 毎月初めにミニゲームに参加して家賃無料などの特典あり |
注意点 |
- JAL/ANAカードなどでクレジットスコアを貯めはじめて1年くらいしないと審査が通りにくい (私はやっていませんが、Wells Fargoの銀行口座を開設すると審査が通りやすくなるとか?) |
アラスカ航空やユナイテッド航空のマイルを貯めてどうするの? と思われる方がいらっしゃるかもしれません。
実は、アラスカ航空はJALとの提携が、ユナイテッド航空はANAと提携があるため、アラスカ航空・ユナイテッド航空のマイルを使用して、間接的にJALやANAのフライトチケットを購入できます。
たとえば、アメリカ(ボストン)-日本(成田)間はJALの直行便がありますが、JALとアラスカ航空はワンワールドで提携しており、アラスカ航空のマイルを 7.5 万マイル使用することで JAL直行便の往復エコノミーチケットを購入できるのです。
7.5万マイルもすぐに貯まるものなのか? と思われるかもしれません。他のクレカで普通に使っているだけでは簡単には貯められないでしょう。
しかし、Biltカードは1年間ふつうに使用しているだけで、7.5万マイル貯めることが可能です。
(手数料なしのBiltで家賃を支払っているだけで1年間で4~5万マイル、それ以外に普通にBiltを使っていれば7.5万マイルは到達可能)
毎年、日米国際線の直行便の往復エコノミーチケット(約3,000ドル相当)が購入できるほどのマイルが貯まると思うと大変お得でオススメの一枚です!!
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