はじめてアメリカでクルマを購入しようと思ったとき、自動車保険の仕組みについてよくわからずに苦労しました。
アメリカでは中古車であっても需要が高く、さらに現在コロナ回復後に需要があがりクルマの購入価格が上がっています。そのため、保険料はできるだけ抑えたいところ。
そこで、本記事ではアメリカの自動車保険・アンブレラ保険の仕組み、保険料を抑えるためのヒントについて紹介していきたいと思います!
アメリカ在住のボストンクリームです。先日クルマを購入しました。その際、保険の内容について色々と情報収集しました。本記事の情報が参考になれば幸いです。
また、本記事の最後で、 Kyte レンタカーについても併せて紹介しています。先日利用したところ、サービスの内容が驚くほどすばらしかったです。
初回限定で 30ドル の割引がきくプロモーションコードも紹介していますので、新感覚のKyteレンタカーを是非体験してみてください!
- アメリカの自動車保険 (Car Insurance)について
- アンブレラ保険 (Umbrella Insurance)について
- 各保険の内容、補償額設定のヒント
- Bodily Injury to Others (20,000/ 40,000 $324.00)
- Optional Bodily Injury to Others (500,000/ 500,000 $338.00)
- Bodily Injury, Uninsured Auto (500,000/ 500,000 $21.00)
- Bodily Injury, Underinsured Auto (500,000/ 500,000 $179.00)
- Damage to Someone Else’s Property (100,000 $239.00)
- Medical Payments (5,000 $27.00)
- Personal Injury Protection (8,000 $55.00)
- Collision (500 $429.00)/ Limited Collision (-, $-; 設定なし)
- Comprehensive (500 $213.00)/ Glass Ded (0 Incl)
- Substitute Transportation (45/ 1,350 $30)
- Roadside Assistance (100 $23.00)/ Personal Property Coverage (500)/ Trip Interruption Coverage: Pkg
- 保険料をおさえるヒント
- 保険加入時・加入後に注意すること
- (おまけ)アメリカ生活のお役立ち情報
アメリカの自動車保険 (Car Insurance)について
アメリカでクルマを購入する場合、あるいはリース(月単位または年単位などでレンタル)する場合、自動車保険への加入が必要になります。マサチューセッツ州では、事前に自動車保険に加入していないとクルマの購入やリースができない仕組みになっています。
アンブレラ保険 (Umbrella Insurance)について
クルマを購入する際に、自動車保険だけではなくアンブレラ保険にも加入しました。
自動車保険の内容について紹介していく前に、アンブレラ保険について簡単に説明いたします。
アメリカでは日本のような無制限の補償がないため、大規模な事故や損害が発生したときの予防策が必要になります。そこで加入するのが、アンブレラ保険です。
以下の図表は、アンブレラ保険のイメージになります。自動車保険、テナント保険の両方に加入することで追加料金を支払ってアンブレラ保険に加入できるようになります。これにより、各々の保険の補償額が足りない部分をカバーしてくれます。
正確には、自動車保険とテナント保険に限定されるものではなく2つ以上の保険に加入することがアンブレラ保険への加入条件のようです。
なお、アンブレラ保険は、保険会社によって自動車保険側からオファーされる場合と、テナント保険側からオファーされる場合がありますので事前に確認してみましょう。
アンブレラ保険の補償額は一般的には1,000,000ドル (1億3千万円くらい)です。
なお、マサチューセッツ州におけるアンブレラ保険の保険料は、年間130ドル~270ドルくらいです。
各保険の内容、補償額設定のヒント
それでは、各保険の内容について簡単に説明していきます。
なお、わたしが加入しているトラベラーズ (Travelers)の補償内容を中心に説明するため、名称や補償内容が会社によって若干異なる可能性があることをご了承ください。
以下の表は、アメリカの自動車保険の一例となります。いくつくらいイメージがつきますか?
補償上限額/ 自己負担額には、補償額 (Limits)が記載されている場合と自己負担額 (Deductible)が記載されている場合が混在していて、最初のうちは分かりにくかったです。
上のほうは、強制保険 (Liability Coverages)、下のほうは、車両保険 (Vehicle Coverages)というような区別もできます。
それでは、ひとつずつ詳細を見ていきたいと思います!
Bodily Injury to Others (20,000/ 40,000 $324.00)
対人賠償責任保険で、事故の相手がケガをしたり死亡したりしたときの法律上の損害賠償責任の額を補償してもらえます。
トラベラーズ提案の補償額は、20,000/40,000でした。(1人あたり20,000ドル、1事故あたり40,000ドルまで)
なお、マサチューセッツ州では州内・州外で発生した事故で項目が分かれており、この項目は、マサチューセッツ州内で他人をケガ/死亡させてしまった場合の補償です。
基本的に補償額の変更の余地はないそうです。(マサチューセッツ州のみのルールで、他州では州内/州外で分かれてないケースが多いようです)
Optional Bodily Injury to Others (500,000/ 500,000 $338.00)
マサチューセッツ州外で他人をケガ/死亡させてしまった場合の補償です。トラベラーズ提案の補償額は、500,000/500,000でした。(1人あたり500,000ドル、1事故あたり500,000ドルまで)
他の保険会社を参考に250,000/500,000に引き下げて$221.00になりました。
(対人賠償責任保険の補償額を下げることについて賛否両論あるかと思いますが、追加でアンブレラ保険にも加入するので個人的には問題なしの判断です)
なお、州外だけ補償が手厚く、州内の補償が薄いのがとても不思議でした。ほとんどの事故は州内だと思うのですが・・・。
Bodily Injury, Uninsured Auto (500,000/ 500,000 $21.00)
Bodily Injury, Underinsured Auto (500,000/ 500,000 $179.00)
相手に責任がある事故にも関わらず相手に支払い能力がない場合に、自身のケガの治療費などをカバーするための補償です。
本来であれば、相手に責任がある事故ならば、相手の保険会社から全額支払いをしてもらいます。しかし、アメリカには一定割合 (10パーセント超くらい)で無保険者がいます。また、最低額の保険にしか入っておらず支払い能力がない保険者がいます。そのため、不本意ですが自身の保険を使って自身のケガの治療費などをカバーする場合があります。
トラベラーズ提案の補償額は、500,000/500,000でした。(1人あたり500,000ドル、1事故あたり500,000ドルまで)
わたしの場合、医療費は会社負担なのでリスクは低いかと思い、100,000/300,000に引き下げまして、Uninsured Auto $12.00、Underinsured Auto $21.00になりました。
Underinsured Autoの保険料が驚くほど下がりましたね。
Damage to Someone Else’s Property (100,000 $239.00)
いわゆる対物の保険で、相手のクルマにぶつけてしまった、駐車場の柱を壊してしまった場合などに、相手に対して行なわれる補償です。トラベラーズ提案の補償額は、100,000でした。(1事故あたり100,000ドルまで)
相手への補償はあまり削りたくなかったので、ここは特に調整しませんでした。
Medical Payments (5,000 $27.00)
事故にあってケガをしたときに自身や同乗者の治療費を補償してくれます。運転者やその家族だけではなく友人でも適用される点がポイントです。
トラベラーズ提案の補償額は、5,000でした。(同乗者1人に対して5,000ドルまで補償)
わたしの場合は医療費が会社負担なので調整可能な項目かと思いましたが、保険料がそこまで高くないので調整しませんでした。
調整する際の注意点としては、加入している医療保険によっては「運転中のケガなどは医療保険では補償しない」という条件が付いている場合があるそうで、そうなると治療費が全額自己負担になるリスクがあるため注意しましょう。
また、同乗者がケガした場合に、自身の保険でカバーしてあげることができなくなります。
Personal Injury Protection (8,000 $55.00)
Medical Paymentsの補償範囲をよりを広くした補償です。たとえば、事故により亡くなった場合の葬式代などが含まれるようです。
トラベラーズ提案の補償額は、8,000でした。(同乗者1人に対して8,000ドルまで)
なお、マサチューセッツ州では、これは外すことはできないようです。
Collision (500 $429.00)/ Limited Collision (-, $-; 設定なし)
自身の責任で起こした事故について、自身のクルマの修理費を補償してくれます。
Collision 500 (500ドルまでは自己負担、それ以上は保険でカバー)か、Collision 1,000 (1,000ドルまでは自己負担、それ以上は保険でカバー)あたりがオーソドックスな保険内容です。〇〇ドルまで自己負担というのはアメリカでは良くある仕組みでDeductibleと言われ、Deductable500、Detactable1000などと言ったりします。
当然、自己負担が少ないほうが、保険料が高くなります。
わたしは、Collision 500 ($429.00)にしました。というのも、最初のうちは購入するクルマの運転に慣れていないためです。ただ、翌年以降はCollision 1000に変更予定です。
なお、Limited Collision については、特定の原因によるCollisionに限定して補償を付けるための項目のようですが、通常使うことはないそうです。デフォルトで項目だけありましたが加入提案はありませんでした。
Comprehensive (500 $213.00)/ Glass Ded (0 Incl)
不可抗力で起きた事故において、自身のクルマの修理費を補償してくれます。
たとえば、小石がはねてフロントガラスが割れた、雹 (ひょう)が降ってきて窓ガラスが割れた、その他災害によりクルマがダメージを受けた、シカなどの動物が突然飛び出してきて衝突してしまった、盗難にあった場合などが、Comprehensiveに該当します。
この保険もいわゆるDeductibleタイプで、自己負担が少ないほうが保険料が高くなります。
わたしは、Comprehensive 1500 ($124.00)にしました。というのも、あまり不可効力で事故に遭遇するイメージが湧かなかったのと、すでにGlass Ded (0 Incl、Deductible 0がIncludedという意味)が含まれているため、不可抗力によるフロントガラスなどの修理自体は自己負担なしということで、Comprehensiveをそこまでよい補償にしなくても問題ないと判断しました。
Substitute Transportation (45/ 1,350 $30)
事故後、クルマの修理中の交通費などを補償してくれます。たとえばUberやLyftなどのタクシーサービスを利用した際の費用や、レンタカーを利用した際の費用などが、一定金額(1日45ドルまで、最大で1,350ドルまで)が補償されます。
わたしは、クルマが無くても、普段の生活においてタクシーやレンタカーなどの必要性が低かったためこの補償は付けませんでした。
Roadside Assistance (100 $23.00)/ Personal Property Coverage (500)/ Trip Interruption Coverage: Pkg
日本のJAF (ジャフ)、アメリカのAAA (トリプルエー)のような、何か困ったときに助けてもらえるサービスです。
たとえば、タイヤの交換 (スペアタイヤを持っている場合のみ)、バッテリーがあがってしまった際のジャンプスタート、ガス欠時のガソリンの補充、レッカー利用時 (この補償では100マイルまで)などが含まれます。
さらに、以下のオプションが付いています。
- Personal Property Coverage: 携帯、パソコン、パスポートなどの貴重品が盗難にあった場合、500ドルまで補償してくれます。
- Trip Interruption Coverage: 旅行中に事故に合い、近場で宿泊したり、家まで電車やバス、タクシーなどで引き返すことになった場合など、旅行中断時の旅費の一部についてマイレージベースで補償してもらえます。
アメリカのAAAよりも安かったため加入しました。(AAAは確か50ドル以上したような)
保険料をおさえるヒント
ここからは年間保険料をできるだけおさえたいときに役立つ情報をいくつか紹介します。保険会社によって仕組みが異なりますが、ご自身で検討中の保険で利用できるものがないか担当者に確認してみると良いと思います。
うまく活用できれば、200~300ドル、あるいはそれ以上の割引が期待できますよ!
結局、こうした割引システムをできるだけ活用して、自動車保険の年間保険料を1,370ドルくらいまで抑えることができました。
日本人の保険ブローカーを介して自動車保険に加入する
日本人の保険ブローカー (アメリカの保険を仲介してくれる人)を介すると、紹介料が上乗せされてむしろ割高になるのでは? と思われる方がいるかもしれませんが、むしろ保険料が安くなるように思います。
理由としては、このあと紹介する無事故無違反での割引を利用するためには、日本人の保険ブローカーを介する必要があるためです。
日本の無事故無違反証明書の英訳版を保険会社に提出する
日本人の保険ブローカーの場合、日本の無事故無違反証明書の英訳を提出することで、割引料金で見積りを組んでもらえます。なお、証明書の提出が不要なケース (無条件で割引を適用してくれるケース)もありますので担当者に確認しましょう。
なお、自分でアメリカの保険会社に直接申し込む場合は、日本の無事故無違反証明書を一切考慮してくれないケースが多いようです。
自動車保険とテナント保険を同じ保険会社でそろえる
自動車保険とテナント保険を同じ保険会社でそろえることで、セット割が得られます。わたしは、元々別のテナント保険に入っていたのですが、自動車保険加入時にテナント保険もトラベラーズに合わせることにしました。
その際、旧テナント保険において年間保険料を既に前払い済みだったので、解約が必要となりました。幸いにも、わたしのテナント保険はいつでも自由に解約ができ、解約時点から日割計算で返金を得られましたので、問題なく切り替えるができました。50~100ドルくらい安くなりました。
(取得可能な)家族全員が運転免許を取得している
マサチューセッツ州では、16歳から運転免許を取得できます。対象者全員がアメリカの運転免許を持っている場合に、保険料が下がる仕組みがあるそうです。
どうやら、マサチューセッツ州では、運転免許を持っている人数が増えるほど事故が起こるリスクが分散するため、保険料が下がるというスタンスのようです。
ただ、州によっては人数が増えるほど逆に保険料が上がるあることもあるそうなので担当者に確認しましょう。
わたしの妻はアメリカの運転免許を持っていませんが、取得・申請すれば、年会保険料が150ドルほど安くなるようです。国際運転免許証だけでは保険料が割引されませんのでご注意ください。
銀行自動引き落としで支払う
アメリカではよくあることですが、クレジットカードで支払うと保険会社がクレジットカード会社にも手数料を支払う必要があるため、料金が少しあがります。
銀行引き落としで支払うことで料金が安くなります。
実際、自動車保険料を銀行引き落としにすることで保険料が50~100ドルくらい安くなりました。
良好なクレジットスコアを取得する
クレジットスコアが高くなると保険料が安くなる場合があるそうです。ただ、マサチューセッツ州では、クレジットスコアに関係なく一律とのことでした。
すぐに契約する
トラベラーズでは、最初に相談を持ち掛けたタイミングから早期に契約に至った場合に早期割引が適用されました。50~100ドルくらい安くなったので結構大きかったです。
保険加入時・加入後に注意すること
・Medical Paymentsの補償を無くす場合
会社が医療費を負担してくれる場合などに、この補償を無くす人が一定数いるそうです。
無くす際の注意点としては、加入している医療保険によっては「運転中のケガなどは医療保険では補償しない」という条件が付いている場合があるそうで、そうなると医療費が全額自己負担になるリスクがあるため注意しておきましょう。
また、同乗者がケガした場合に、自身の保険でカバーしてあげることができなくなります。
・Collision/ Comprehensiveの補償を無くす場合
これらの補償は、保険料が比較的高いため無くすひとが一定数いるそうです。
Comprehensiveについては、その方の考え方次第かと思います。
Collisionについては、古い中古車の場合などに、「マイル数も相当いっているし、何か大きな事故がおきたら廃車にするので不要」という考え方をするひともいるようです。
自損事故(自身で起こした事故で相手方が存在しない単独事故)ならば、そういう考え方もできるかと思いましたが、Collisionを無くすと、相手が存在する事故の場合に自身のクルマの損害に関して、自力で相手の保険会社との交渉が必要となる点は注意かと思います。(自身の保険会社が間に入って交渉してくれなくなります)
・保険料は毎年上昇する
アメリカでは、保険料は毎年上がる傾向にあるようです。マサチューセッツ州では、上昇率が他州よりも低いそうですが、それでも上がってしまうようです。
・友人が自身のクルマを運転するときも保険が適用される
多くの場合、友人が運転しても保険が適用になるようですが、保険会社によって異なるため、担当者に確認しておきましょう。
トラベラーズの自動車保険は「クルマにつくタイプの保険」なので、旅行中に友人とクルマの運転を交代したり、急な用事で友人にクルマを貸した際に、友人が事故にあった場合でも保険が適用されます。
トラベラーズの自動車保険では、アメリカだけでなくカナダ、プエルトリコでも保険が適用されます。メキシコは適用されないそうです。
・レンタカー利用時も自身の自動車保険が適用される
トラベラーズの自動車保険は、レンタカー使用時にも適用されます。
(おまけ)アメリカ生活のお役立ち情報
最後に、アメリカ生活のお役立ち情報をいくつか紹介します。インフレが加速するアメリカでは何をするにもお金が掛かりますが、いろいろなサービスをうまく活用することで余計な出費を抑えつつ、アメリカ生活を心行くまで楽しみましょう!
①おすすめのレンタカー (初回 30ドル の割引コードあり)
②おすすめのガソリン給油
③おすすめのフードデリバリー(初回注文時にコード入力で20ドル割引)
④おすすめのポイ活!(コードを入力して登録で500ポイント)
⑤おすすめの格安SIM!(下記リンクから登録で5GBプランを1カ月無料で継続)
⑥おすすめのクレジットカード
①おすすめのレンタカー (初回 30ドル の割引コードあり)
わたしは、旅行の際などによくレンタカーを利用しています。色々なレンタカーを試すうちに、日本にもないような画期的なサービスを提供している “Kyteレンタカー” に出会いました。
Kyteレンタカーでは他のレンタカー会社にはない下記のようなメリットがあります。
・レンタカーの乗り捨てが可能(ただし、エリアが限られる)
・滞在中のホテルやアパートまで車を届けてくれる
・24時間オペレーターとチャット・電話でコンタクトできる
・ETCカードが搭載されている
・返却時にガソリンを満タンにする必要がない
・レンタカーの返却場所も自分で指定できる
具体的な利用方法についても過去に記事がありますので是非ご参考いただけましたら幸いです。初回利用限定の30ドルの割引コードも載せており、日にちによっては驚くほどリーズナブルな価格でレンタカーができますよ!
割引コード:marucode777
②おすすめのガソリン給油
アメリカでは日常生活や旅行先などでのクルマ移動が不可欠です。アメリカShell (Fuel Rewards)の無料会員になるだけで、毎回のガソリンの給油が 1ドル以上 安くなります。また、アメリカン航空のマイレージ番号とリンクするとマイルも貯められます!
Shell (Fuel Rewards)の特典の詳細、登録方法、ガソリンの給油方法などについて別記事でまとめましたので、是非ご活用ください!
③おすすめのフードデリバリー(初回注文時にコード入力で20ドル割引)
Uber Eatsが近年オファーをはじめた「Uber One」のフリートライアルも利用すると、クーポンや無料デリバリーなどの特典で、お得に食事を楽しめます。
詳細は別記事にまとめています。
UberEatsで初回注文をする際に、以下のプロモーションコードを入力すると20ドル引きで食事を注文できます。よろしければお試しください!
コード:eats-czoeis0t29
④おすすめのポイ活!(コードを入力して登録で500ポイント)
お買い物のレシートをスキャンするだけでポイントが貯まるFetchアプリのご紹介です。
アメリカはコロナ回復後の物価高で、外食もガソリンも以前より高くなっています。
Fetchアプリを生活のルーティンに組み込めば、アメリカでちょっぴりお得に生活できます。
アプリをダウンロードして、日々のレシートをスキャンするだけで、ポイントが貯まります。
ポイントに応じて、スターバックスやAmazonなどで使えるクレジットなどと交換することができます!
さらに、1日1回ルーレットで追加ポイントを入手できます。
また、定期的にスペシャルオファーが配信され、条件を満たすことでボーナスポイントを入手することもできます。
私の場合、3カ月で10,000ポイント程度のペースで貯まっており、スタバなどを楽しんでいます!
下記の紹介コードを入力してアプリに登録すると500ポイントを入手できますので、ぜひアメリカでポイ活をはじめましょう!
紹介コード:KKWV26
⑤おすすめの格安SIM!(下記リンクから登録で5GBプランを1カ月無料で継続)
続いては、格安SIMのご紹介です。
アメリカでは、ソーシャルセキュリティナンバーを入手して、クレジットヒストリーが貯まってくるまでは、実はケータイ電話の契約ができなかったりします。(日本でやっていたような、2年契約などで月々の携帯料金の割引を受けたり、家族割を受けたりといったベネフィットが受けられない)
ということで、多くの方がプリペイドSIMカードを購入して、日本から持ち込んだケータイにセットして使用するというケースが多いと思います。
ここで、どこのキャリアがお得なのか? という疑問が出てきます。
私の場合、最初はAT&T、Verizon、T-Mobileなどの主要キャリアのプリペイドカードを使用していたのですが、5GBでも1カ月で30ドル程度かかり、年間では360ドルにもなり馬鹿にならない金額になっていました。そのため、もっと安いキャリアがないかずっと探していました。
そして、しばらく経ったときに、Mintモバイルで出会いました!Mintモバイルは、T-Mobileの通信を使用した格安SIMを提供しています。Verizonなど古参キャリアと比べると、若干の電波の悪さを感じることもあるかもしれませんが、奥まった田舎にでも行かない限りは、圏外になる心配はありません。
通信容量によってプランが分かれており、5GBですと月々15ドルで済みます!(注:国内電話、テキストは無制限に使用できます)
AT&Tなどの主要キャリアのプリペイドSIMと比較すると、年間で100ドル以上抑えられるため大変助かっています。
インターネットで申し込みを行うと、数日でSIMカードが郵送され、自分自身でアクチベーションすることで使用できます。YouTubeの動画で手順などの解説もありますし、手順自体はとても簡単でした!
なお、下記リンクから登録するとMINTモバイルで使用できる15ドルのクレジット(5GBプランを1カ月無料で継続)を入手できます。
安くて快適な格安SIMをお探しの方は、ぜひ一度使用してみてください!
⑥おすすめのクレジットカード
アメリカ大手の銀行であるWells Fargoが発行している BILT MasterCard のご紹介です。色々試しましたが年会費無料のクレジットカードなら、個人的にはこれ一択です。
このクレジットカードは、他社のカードと比べても類を見ないトラベラー向けのベネフィットがいくつもあります。
BILT MasterCardの概要 |
|
年会費 |
無料 |
外貨取引手数料 |
なし(海外旅行もこれ1枚でOK) |
ポイント還元 |
基本的に1ドル=1ポイント ただし、外食3倍、トラベル2倍、その他1倍 |
ポイント利用方法 |
- アメリカン航空、ユナイテッド航空へのマイル変換 (超お得! 1ポイント = 1マイル) ※アメリカン航空のマイルを1:1で変換できるのはBILT MasterCardのみ - マリオットホテル、ハイアットホテル等へのポイント変換 (お得! 1ポイント = 1ポイント) - Amazonでの支払い - 家賃減額 |
その他の特典 |
- Lyft(タクシー)は5倍、月3回Lyftを利用すると5ドルのLyftクレジット(Lyftが5ドル割引になります) - 毎月1日や祝日など:さらに2倍 (外食6倍、トラベル4倍、その他2倍) - 毎月初めにミニゲームに参加すると抽選で家賃無料、ポイント獲得 |
注意点 |
- JAL/ANAカードなどでクレジットスコアを貯めはじめて1年くらいしないと審査が通りにくい (私はやっていませんが、Wells Fargoの銀行口座を開設すると審査が通りやすくなるとか?) |
アメリカン航空やユナイテッド航空のマイルを貯めてどうするの? と思われる方がいらっしゃるかもしれません。
実は、アメリカン航空はJALとの提携が、ユナイテッド航空はANAと提携があるため、アメリカン航空・ユナイテッド航空のマイルを使用して、間接的にJALやANAのフライトチケットを購入できます。
たとえば、アメリカン航空のマイルを7万マイル使用すると、アメリカ-日本間の直行便の往復エコノミーチケットを購入できます。アメリカ-日本間の直行便というのは、アメリカン航空・JALのコードシェア便となっていて実際にはJALのサービスが受けられます。つまり、アメリカン航空のマイルを使ってJALの航空券を購入しているようなものです。
1年間ふつうに使用しているだけで、日米国際線の直行便の往復エコノミーチケット(約3,000ドル相当)をアメリカン航空等のマイルで購入できてしまうほどに簡単にポイントがたまるので大変お得です!!
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